TECHNOLOGY麗光の技術

真空蒸着技術

2022.03.26 コア技術

真空空間で主に金属を気化し、フィルムにきわめて薄い皮膜を形成する技術です。真空蒸着技術は、電気特性(導電性、シールド性など)を付与できるため、磁気テープ、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ(OLED)などのほか、CD・DVDの盤面などの精密技術に広く応用されています。 また、日光を遮り(熱線・紫外線などの反射)、酸素や水蒸気の透過を防ぐ特性(ガスバリア性)を付与できることから、スナック菓子や食品の包装材料などにも用いられています。そのほかに素材に光沢をもたせて高級感を出すという目的で、さまざまな衣料や装飾品などにも、この真空蒸着技術が応用されています。現在では、金属の酸化物や硫化物などの成膜も研究開発がさかんで、将来性のある技術として注目されています。麗光では最新の大型蒸着装置とスリッター機を設置しており、広幅フィルムへの対応も可能です。